伝統のこいのぼり作り その1

今年も美心幼愛園の伝統となっている、年長児きく組のこいのぼりが5月の空を優雅に泳ぎました。

今日は、その伝統となっている『こいのぼり作り』の様子をお届けします。こいのぼりが完成するまでには、たくさんの工程がありますので、数回に分けて書いてみます。


きく組伝統のこいのぼりは、「特別に何にもない、ただの1枚の普通の布からこいのぼりを作りあげていく」ところを大切にしています。年度によって作り方、染め方、模様の付け方、形や大きさなどは異なり、最終的には年長児の担任が決めていきます。

今年度は、1枚の真っ白い布からこいのぼりを作ることに決定しました(^ω^)  今年のきく組さん達も、途中で諦めずにこいのぼりを作ることが出来るでしょうか?!早速見て参りましょう。


最初の工程は、
布を切っていく!です。
端っこを持ち、ジョキジョキっとハサミで切っていきます。

画像


画像


1枚の布になったら、これを蛇腹に折っていきます。
これがなかなか手ごわいんですけど、

画像


画像


おやっ??意外とすんなりいけましたね~。大したもんです(*´▽`*)

蛇腹に折った後は、染料に漬けた後に模様が付くように、輪ゴムで縛っていきます。
「何重にも頑丈に縛った方が綺麗な模様ができる」と伝えると、縛っていく前から我先にとたくさんの輪ゴムを集めだすきく組さん達。
「○○ちゃんがいっぱい取らすけん、私のがないたい!」と言いあっている姿。(^-^; そんな姿を見ると毎年のあるあるだな~。よし!これも年長児の伝統のこいのぼり作りの1つと勝手に位置付けましょう!(笑)

画像

画像


大変な作業なんですが、もくもくとたくさんの輪ゴムを縛れました。
布を縛った後は、染料を熱湯で溶き、その中に布を入れ着色していきます。もちろん染料は、個々で好きな色を選びます。マイこいのぼりは、自分の好きな色にしたいですもんね♪


お次の工程は、染料の中にお湯を入れいい感じに薄めていきます。

画像


ん??お湯の量は入れ過ぎではないですか?
「かなこ先生、お湯の量はちゃんと量っています?」
「もちろん量っていませんよ!目分量で大丈夫ですよ♪」っと。
量をはからない担任も、これまた美心の伝統の1つにしましょう(´-ω-`)

画像



さてさて、ビニール袋を2重にし、その中に布を入れ、薄めた染料を投入。これでひとまずオッケー!
色が布に染み込むまで、しばしの間ご休憩となります。

画像

画像



ではここで、この日の番外編です。

当時きく組さんに、手と腕を怪我している2人がいました。
みんなと一緒にこいのぼり作れるかな~と心配していましたが

画像


骨折なんて何のその!!
みんなと同じ工程を自分でやり遂げていました(*^▽^*)


画像


時には諦めそうになったり、休みたい時だってありますよね!おまけに怪我のため、おもうように手が動きません。
保育士はもちろん無理強いはしません。

しかし休憩後にやり遂げました。さすがです!
言うまでもなく、この姿が美心の年長児のこいのぼり作りの伝統となっています。

画像



次回は、着色してからの工程の記事となります。
ではでは(^^)/